人工芝施工レポート
こんにちは
ガーデンプロ関西です。
今回は城陽事務所からお送りしています。
人工芝。
誰もが憧れる代物ですよね。
(人工芝を庭に敷きたいけどお店に頼むのは大げさな気がするので自分で敷いてみよう)
(人工芝は気軽にお店で買えるので家族や知り合いで敷こう)
と考えているそこのあなた。
ちょっと待った!!!!
人工芝は容易に考えられがちですが、かなり施工が難しい物の一つです。
なぜ難しいか
・勾配の計算
・沈まない地盤造り
・まっすぐに敷くための下準備
・雨水、汚水枡の箇所をくり抜き
・人工芝の選び方
等が難しい要因となっております。
本日、現場確認のため撮影したお写真。
初めに、人工芝を敷く地面を整地します。
ここでポイントとなりますのが勾配の計算をしっかりとすることです。
そして地面が平らになるように土をならします。
それが完了次第
地盤を締め固めるために、バラス(砕石)を撒き土と混ぜます。
そして地盤が緩み、沈没を回避するため転圧機(地面を固める機械)
をかけて固めます。
水を撒き地面を締めます。
そして、雑草対策で防草シートを貼ります。
ここまでの工程が全て完了してから人工芝を敷いていきます。
こちらが人工芝施工後のお写真。
明るい色のタイルとマッチしています。
素人が施工すると人工芝の切れ目などが目立ちますが、さすが職人。
まったく感じさせません。
人工芝のご相談はガーデンプロ関西にお任せ下さい。
御社では人工芝の種類選択も怠りません。
お客様にとってより良いお庭を提案できるよう
日々精進しています。
今回のブログはここで終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。